日経平均株価は、昨晩の225先物が上昇した流れを映して、寄り付き値が上放れて始まる公算です。
本日の反発は、昨日の下げが一時的な動きで終わり、昨日の安値37797円が押し目になって、再上昇を開始する可能性を示唆する動きになります。
そのため、本日は、寄り付き後に価格が下げても、昨日の安値37797円前後で下値を支えられて、上値を試す動きになると考えられます。
明日以降、価格が下げるなら、本日は、価格が上昇しても、上値を抑えられて、37797円前後、または37797円以下で引ける動きになる公算です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。