日経平均株価は、前週末の225先物が下げた流れを映して、寄り付き値が大きく下放れて始まる公算です。
目先の価格が10月24日の安値37712円を維持する動きになるなら、本日は、11月1日の安値37712円を割れず、寄り付き後、すぐに上昇を開始すると考えられます。
本日の価格が下げて37712円を割れると、弱気の流れを再確認することから、その後は、下値を試す流れを継続する可能性が出てきます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。