日経平均株価は、寄り付き後の価格が下げて、18日の安値38150円を割れると、最近の下降の流れの継続を示すため、本日が10月24日の安値37712円以下を目指す下げ場面になると考えられます。
11月末へ向けて、反発を開始する可能性があるなら、本日は、価格が下げても、38150円以下の地点が意識されて、値を戻す動きになる公算です。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。