日経平均株価は、8月19日以降のジグザグに上値を切り上げる動きを継続中なら、本日が寄り付き後すぐに上昇を開始して、一気に23日の高値38424円以上へ上げる動きになる公算です。
寄り付き後の価格が下げて、昨日の安値37825円を割れると、現在は、調整の動きへ入っているという見方が有力になります。
弱気の展開になる場合、本日は、8月19日の安値37318円を目指す動きになる公算です。
37318円前後で下値を支えられないと、その後は、(8月7日から8日までと同程度の下げ幅となる)36782円まで下げる可能性が出てきます。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。