日経平均株価は、本日の価格が上昇して、4日の高値39192円を超えると、勢いの強い下げの流れが2月3日に終了して、現在が上値を試す動きの途中、または、上下どちらかへ向かう準備期間という見方が有力になります。
現在が下降の流れを継続中なら、本日は、寄り付き後の価格が上昇しても、39192円前後で上値を抑えられて、昨日の安値38682円以下を目指す動きになる公算です。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。