日経平均株価は、本日の価格が下げて、14日の安値38305円を割れると、現在が勢いの強い下げの流れの途中であることを再確認するため、その後、一気に10月24日の安値37712円割れを目指す動きになる可能性が出てきます。
目先、上昇を開始する可能性があるなら、本日は、寄り付き後の早い時間帯で、38305円前後で下値を支えられて、上昇を開始する公算です。
10時頃には38700円以上へ上げる動きになっていると考えらえます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。