日経平均株価は、7月11日の高値42426円が当面の天井となっているなら、昨日の高値40257円が8月5日以降の上昇の終点となる公算です。
弱気の見方が正しければ、今後は、8月5日の安値31156円を目指す動きへ入る準備の動きになると考えられます。
目先は、一気に(数日で)10月2日の安値37651円まで下げるか、本日の価格が寄り付き後に上昇して、短期の天井型をつける動きになるかのどちらかになる公算です。
本日の価格が上昇する場合、10月7日の高値39560円前後が上値の目安になります。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。