日経平均株価の最近の反発調は、2月3日から13日と同程度の値幅の反発、または1月17日から24日と同程度の反発のどちらかで終わる可能性があります。
前者なら、本日は、3月13日の高値37326円前後で上値を抑えられる公算です。
寄り付き値が37326円以下から始まる場合、37326円以上で上値を抑えられる可能性を考えておきます。
後者なら、本日は、38211円程度まで上昇する公算です。
寄り付き後、すぐに上昇を開始して、37326円を大きく上回る展開になるなら、38211円程度まで上げ余地があると見ておきます。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。