昨晩のNYダウが下げた流れを映して、日経平均株価は、本日寄り付き値が大きく下放れて始まる公算です。
本日は、寄り付きでの一段安により、37000円以下の下げ余地が十分にあることを再確認します。
本日は、寄り付き後、すぐに下降を開始して、下げ幅の大きな動きになると考えられます。
2月28日以降に示してきた37000円以下の下値堅さを継続中なら、本日は、寄り付き後、あまり下げず、すぐに上昇を開始する公算です。
本日、寄り付き後、すぐに上昇を開始できなければ、目先の価格が下げの流れを継続する可能性が大きくなります。
【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
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「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。