FX自動取引「Kuokoa kala(クオコア カラ)」が新たにスタート
3月には、1月から新たな助言者として加わった目黒貴憲のサービスもスタートしました。
新メニューは「クオコア カラ(Kuokoa kala)」。取引対象はFX。
自動売買システムがあらかじめ構築されたプログラムに基づき、投資家に代わって自動的に取引します。
目黒は、メタトレーダー4(MT4)を用いた自動売買プログラミング(EA)で、2019年からアヴァトレード・ジャパンの「Best AMMA」に自動売買シグナルを提供し、同社主催の自動売買コンテスト「キングオブEA」では、2020年開催の第1回では3位、2022年開催の第2回目では2位、5位を記録。
今回のプログラムは、この2022年の2種類のEAのロジックを組み合わせ、さらに進化させたものです。
日本投資助言は今回、目黒を助言者の一員に加えるにあたり、アヴァトレード・ジャパンと共に改めてこの「Kuokoa kala(クオコア カラ)」のロジックを検証し、
加えて過去20年間のヒストリカルデータをもとにウォークフォワードテスト(4年間のヒストリカルデータで最適化を行い、そのパラメータを用いてその後1年間の損益をテスト)も行いました。
その結果、2008年から2023年までの16年間一度も年間での損失がなく、平均年間利回りも58%と、会員の皆様に対しても自信が持てる成績であることを確認しました。
株や商品先物の世界では、90年代からマーケットが電子取引化され、2000年代半ばまでに、それまで主役だったフロアートレーダーやディーラーたちが次々と舞台から姿を消していきました。アルゴリズム取引に代表されるハイスピードのシステム取引に、人間の目や手、口の取引では追いつけなくなったからです。
FXもまた、MT4の出現でシステム取引が身近になった結果、同様の現象が起こりつつあります。中でも優秀なEAは、かつてのフロアートレーダーたちのように多くの売買を自動的にこなしながら、継続的に安定した利ザヤを日々稼ぐべく進化し続けているということです。
アヴァトレード・ジャパンは、自動売買取引受託については国内でも屈指のFX業者であり、その透明性と長年の実績が高く評価されています。
日本投資助言もまた、今回自動売買プログラムを提供し、稼働後もパートナーとして同社と共にシステムの評価・改善作業に携わることになります。
光栄なことだと思っています。
これまでFX、ましてや自動売買取引に興味がなかった方にも、これを機会に是非一度お試しいただけたらと願ってやみません。
といっても、難しいことはありません。まずは自動売買システムを受け付けるFX会社(今回はアヴァトレード・ジャパンを推奨します)にFXの口座を開き、
このシステムをインストールしたら、あとは自動的に売買させるだけ。
「クオコア カラ」は20万円から開始できます。日本投資助言に対する会費や手数料は無料です。
益永 研(2024年3月18日)