鶴の一声では、1年以上、半年程度の保有で利益を得ることを目的とした銘柄を推奨しています。
4月19日は、鶴の一声のテーマに沿っている銘柄で、チャートが上昇するタイミングだったことから、古川電池(6937)を1000円以下で買いとしました。
7月23日に投資会社のアドバンテッジパートナーズが特別目的会社(SPC)のAP78を通じて、古河電池に対するTOBを実施すると発表しました。買付価格は1株当たり1400円です。
そのため、市場での1400円前後のでの手じまいを指示しました。
以下は、古河電池日足チャートとこれまでの経過です。
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【伊藤智洋 プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。
2月10日発売!最新刊「高速取引・AI・アルゴのやっかいな値動きに負けない 弱者でも勝ち続ける『株』投資術」、
「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(ともに日本実業出版社)など著書多数。